ワインはガンに効く?

ある実験で、遺伝的に腫瘍ができやすい性質を持ったマウスに、赤ワインから抽出されたエキスを基にして作ったエサを与えたところ・・・
それらのマウスは、通常のエサを与えたマウスよりもガンの発症が遅く、寿命が1.4倍も長くなりました。
この驚くべき調査は、デイビス市にあるカリフォルニア大学の研究チームによって行われました。
研究の結果、赤ワインの中に含まれる抗酸化特性のあるポリフェノール、特にカテキンの成分に効果があることが分かりました。
(つまり同じ効能が、お茶や、多くのフルーツと野菜にもあります。)

ニューヨークタイムズの近年の記事によれば、ぶどうの皮に含まれるレスベラトロールが、発ガンを促進する物質を抑えるのだそうです。これは、白血病細胞の場合です。


白ワインやスパークリングワインとアーモンドとのマリアージュでさらに深い眠りを

不眠症に良いと言われる食べ物にアーモンドがあります。アーモンドにはマグネシウムが豊富に含まれていて、筋肉をリラックスさせる効果や脳神経を鎮静させる効果が期待できるからです。

寝る前に1~3つほど食べると良いとされています。

アーモンドではなく、アーモンドチョコを食べるのも良いでしょう。白ワインやスパークリングワインと合わせると、アーモンドの香ばしさが口の中にも広がって、高級感が増し、マリアージュを楽しむこともできます。
さらに、小腹を満たすことができれば、消化にエネルギーが注がれ、消化器系に大きな血流が向かい、脳への血流が減ります。脳への血流が減ると、脳の活動が鈍くなり、結果として 「眠たくなる」 という症状が現れます。

メープルアーモンドに塩味をプラスするだけで、ワインとぴったりの簡単おつまみに変身します。ワインとアーモンドは不眠症対策の最高のマリアージュなのです。

ホットワインで不眠症対策

ホットワインが不眠症対策に最適かというと…

・適度なアルコール量は、入眠の手助けを期待できる
・ホットワインは温めているうちにアルコールが蒸発して適度なアルコール度数になる
・不眠に悩む方は手足が冷えて眠れないケースが多く、ホットワインで体が温まる
・ワインの香りがリラックス効果を与えてくれる

という点があります。

ホットワインの作り方は非常にシンプルで、マグカップにワインを入れて、レンジで 1 分温めるだけで大丈夫です。

ワインを美味しく飲むためのポイント

ワインの温度に気を付ける

ワインは温度によって飲んだときの印象が驚くほど変わります。

一般的に赤ワインは10~18℃、白ワインは5~14℃ほどが適温だといわれています

特に赤ワインは冷やしてしまうと香りが立ちづらく渋みばかりが強調されたような味だと感じてしまうようになります

ワインクーラーのような道具を使わないとしても、気温を加味してワインの温度を調整するように心がけると美味しく飲むことができるでしょう

開栓したものは早めに飲みきる

ワインは開栓して時間が経つと風味が変化します

一日経過したものでも、美味しいけど前日と何か違うな…と感じることもよくあります

そのため開けたてのものを飲むのがベスト。遅くても1週間以内には飲みきるのをオススメします

それ以上期間が開いてしまったものは料理などに使ってしまうのが無難です

どうしても余るようならハーフボトルで購入するのがいいと思います

 

瓶の底がくぼんでいる理由

ワインの底を覗くと平らなものや大きくへこんでいるものを見かけませんか。

実はそちらも理由があることをご存知ですか。

ワインは長期に熟成できるお酒で、かつ熟成したワインの美味しさは計り知れないものがあります。

ワインの底のくぼみはその熟成の大きな鍵を握っているのです。

そしてワインの成分上熟成をしていくにつれて澱(おり)が出やすくなります。

その澱は瓶にくぼみをつけることでたまりやすくする要素があります。

全てのワインを熟成させなければいけないというわけではございませんが、注ぐ時も安心して注ぐことができます。

覚えておいて損はないでしょう。

ボトルの形状でワインの味わいも、もしかしたら想像できてしまうかもしれませんね。

ワインボトルの容量は?

Quart
(キャール) 187.5cc (1/4本分)

Demi Bouteille
(ドゥミ ブティユ) 375cc (1/2本分)

Bouteille
(ブティユ) 750cc (1本分)

Magnum
(マグナム) 1500cc (2本分)

Jeroboam
(ジェロボアム)→シャンパン 3000cc (4本分)

Double Magnum

(ダブルマグナム)→ボルドー3000cc (4本分)

Rehoboam

(レオボアム)→シャンパン 4500cc (6本分)

Jeroboam
(ジェロボアム)→ボルドー4500cc (6本分)

Mathusalem
(マチュザレム)→シャンパン 6000cc(8本分)

Imperial
(インペリアル)→ボルドー6000cc(8本分)

Salmanazer
(サルマナザール) 9000cc(12本分)

Balthazar
(バルタザール) 12000cc(16本分)

Nabuchodonosor
(ナビュコドノゾール) 15000cc(20本分)

ワインボトルのサイズ・高さはどれぐらい?

ワインを買った時に冷蔵庫や収納場所を考えたり、実際どれくらいの大きさなのかは気になります。

通常の750mlのサイズで高さは約約30〜32cm、直径は8〜11cmの大きさを覚えておきましょう。

もちろんワインボトルの形状で大きく変わってきますが、多くはこの大きさに当てはまっているかと思われます。

またハーフのサイズであれば、その半分のイメージをしておいてくだされば問題ないかと思います。

ワイングラス1杯の量は?

多くの飲食店においてはワイングラス1杯に対して約100mlを目安に注いでます。

多くて120mlくらいでしょう。

またスパークリングワインのような泡ものに関しては、少なめの80ml〜100mlがおおよその目安になってます。

かち割りワインのオススメの楽しみ方

かち割りワインの良いところは、ずばり気楽に楽しめるという点です!

ワインの濃厚な味わいを楽しむというよりは、スッキリした口当たりや喉越しを楽しみましょう。料理も焼き鳥やお好み焼きなど気楽に食べれるものと相性が良いです。

「カジュアルなお店で少しワインを飲みたい。」「ランチタイムにワインを楽しみたい。」そんな時にかち割りワインはオススメです。

また自宅で楽しむ際も、手頃な価格のワインとロックアイスさえあれば簡単に作れるのがいいですね!ロックアイスの代わりに、クラッシュアイスを使うのも飲み口が変わって美味しいですよ!

かち割りワインのルーツ

一説によると、あまりお酒が強くないナポレオンが、ワインの水割りを飲んでいたのが「かち割りワイン」の始まりだとか。

ルーツは定かではありませんが、そもそもワインの本場、イタリア、スペイン、フランスなどでは、暑い夏の日にロックスタイルでワインを飲む文化があります。

また、白ワインをソーダで割ったスプリッツァ、赤ワインをコーラで割ったカリモーチョ、赤ワインをジンジャーエールで割ったキティなど、ワインを割る飲み方は意外にも世界中で親しまれているんです!