一般的には、「赤ワインには肉、白ワインには魚が合う」と言われていますが、なぜそう言われているのでしょうか?
その理由として、人間の味覚は「甘み」「苦味」「酸味」「旨み」「塩味」の5種類の味を感じ取ることができるといわれています。
白ワインは全体的にあっさりとした「苦味」と「甘み」と「酸味」が特徴です。
そのため、その他の「旨み」と「塩味」があるつまみが互いの個性がぶつからず、特に淡白なものが白ワインとの相性が良いとされています。
やはり、手頃に手に入りやすい淡白なものだと魚料理になりますね。
つまみとしては白身魚のカルパッチョやカマンベールチーズ、生ハム、お刺身、特に生牡蠣などがおすすめです!
…ちなみに赤ワインの最大の特徴は「苦味」です。
なので、「旨み」「甘み」「塩味」を併せ持つステーキなどの肉料理が合うと言われるのは、そういった理由からきています。