「ワインは健康に良い」という話を聞いたことがありますが?
90年代後半の日本は健康志向ブームでした。そして注目されたのが赤ワインに含まれている「ポリフェノール」という成分です。ポリフェノールに含まれる抗酸化作用によって「動脈硬化の予防」・「がん細胞の発達の抑制」・「認知症の予防」等などたくさんの効果がもたらされることが分かったからです。その上、赤ワインにはビタミンB群、ミネラル、ビオチン、などの栄養素が含まれているため、アンチエイジング効果も期待できます。
また、白ワインに含まれている栄養素「カリウム」は体内の余分な塩分を排出してくれる効果があるため、むくみ予防効果も期待できます。
またワインは痛風の原因となる「プリン体」という成分をほとんど含んでいないため、アルコールの中では「痛風になるリスクが少ないお酒」と言われています。プリン体が怖くて、ビールや日本酒を控えている人にはおすすめです
美味しくって体に良いのであれば、どんどん飲みたいと思いますよね?でも、「ワインは太る」という人もいます。本当にワインは「太るお酒」なのでしょうか?