ワインの味は甘味、酸味、渋み、アルコール」の4つで表現

ワインの味を表現する際には、甘味、酸味、渋味、アルコールの4つについて表現します。
渋味の表現は、「シルキーな」「ビロードのような」「サラサラとした」「緻密」「キメ細か」「強い(突出した)」「力強い」「粗い」「ザラついた」「刺すような」がスタンダードです。

タンニン分の強さは、「シルキーな」が一番弱く、「ビロードのような」「サラサラとした」「緻密」「キメ細か」「強い(突出した)」「力強い」「粗い」「ザラついた」と世良くなり、最も強いのが「刺すような」という表現になります。

渋いものを味わった時に、舌がチクチクしたり、ピリピリしたり、ザラザラしたり、舌に対して、味覚のような心地の触覚を受けていると思います。ワインに慣れてくると、こうした表現は皆さんもしっくりとくるようになるはずです。