ワインにはどうしてコルク栓なの?

コルクといえばまずワインのコルク栓を思い浮かべる人も多いはず。そんなコルク栓は、コルクガシの木の皮を打ち抜いて製造されています。

コルク栓は弾力性に優れ、適度に空気を通すためワインの熟成に適しているので古くから愛用されています。また見た目も品があり、アンティークとして収集するファンもいるほどです。

ただ最近は、スクリュータイプや人工的なプラスチックの栓のワインが急増しているといわれています。昔から愛用されているコルク栓が残念ながら減少してきているようです。

それは天然素材ゆえに、どうしてもワインに木の汁がしみこんでしまい、風味を損なうのでは…と言われているからです。ですが、ワインのコルク栓を「キュポッ」と抜いて、コルク栓にしみついたかぐわしい香りをかぐのも楽しみの一つでもありますよね(o^-^o)