ワイン用語 ギガル社

ギガル社(Guigal)とは、コード・デュ・ローヌを代表する巨大ワイナリーです。
年間に600万本ものワインを世界に届けています。

ギガル社は1946年創業と、まだ歴史の浅いワイナリーではありますが、ローヌ地方のワインを語るにはギガル社は欠かせないほどのローヌを代表するワイナリーとなっています。

現在のオーナーであるマルセル・ギガル氏が、引き継いだのが1961年。
当時は年間生産量が 17,000本だったと言われておりますので、マルセル・ギガル氏の代で300倍以上の成長をした流星のごときワイナリーであるといえます。

ギガルのワインは独自の製法で造られ、濃い色調で、ブドウのポテンシャルを最大限に発揮させた、スケールの大きいワインとなることが特徴です。