涼しい温度が適切って、じゃあ何度に保てばいいんじゃい?と思われますよね。
日本では、大抵摂氏18度ぐらいが適温といわれていますが、これは、ワインを
どれくらいの期間貯蔵したいのかによって微妙に変わってきます。
UCデイビスの調べによると、摂氏40度(華氏104度)では、2週間以内にワインが
だめになってしまいました。
摂氏30度(華氏86度)では、1ヵ月経った時点で、ワインがだめになるということはありません
でしたが、ボトルの中での成熟はとても早かったという事です。(すぐ飲んじゃいましょう♪)
逆に、温度をぐっと下げて摂氏7度(華氏45度)にした場合、少なくともボトルの中での成熟は
進まなかったようです。(永遠に貯蔵できるか否かは、残念ながら不明です)
摂氏21度(華氏70度)では、ワインを損ねることなく、最高の飲み頃まで何年か貯蔵できます。