シャトー・ラフィット・ロスシルド
ボルドー五大シャトーの筆頭ともいえるシャトー。世界最高峰の名に恥じないその圧倒的なエレガンス は、他に類を見ません。
シャトー・マルゴー
“フランスワインの女王”と呼ばれるボルドー・メドック地区 の中でも、最も女性的とされるワイン。ヘミングウェイがこよ なく愛したことでも知られ、日本でも小説「失楽園」で有名になりました。
シャトー・ラトゥール
“不作知らず”とも呼ばれるほど安定したワインを作り出しているシャトー。エチケット(ラベル)に描かれている“塔”は、15世紀に土地を所有していたイギリス人が、海賊の攻撃から身を守るために築いたもの。
シャトー・オー・ブリオン
ボルドー最古の歴史を誇り、唯一メドック地区以外から選ばれたシャトー。1814年のウィーン会議での晩餐会でもてなされ、“フランスを救った救世主”とまで呼ばれ たワインです。
シャトー・ムートン・ロスシルド
1973年の格付けで、第二級から一級へと昇格したシャトー。毎年その時代の著名画家に描かせているエチケット(ラベル)は、コレクターにも人気です。