「白ブドウの女王」とも呼ばれ、世界中で栽培されている白ブドウの代表品種。
品種による香りはおとなしい。
熟成にともない色調は黄色に変化し、
酸味と果実味が落ち着いてもったりとした味わいになる。
ワインの特徴
樽を効かせる場合が多い。
ヨーグルト、ナッツ、バニラ、スモークの香り。
きれいな酸味を持つ肉厚な味わい。
色調はゴールド。
主な産地
◆フランス/ブルゴーニュ
◆アメリカ/カリフォルニア州
◆オーストラリア、チリ、南アフリカなど
-ワイン・日本酒の酸化防止ワインセーバー-
「白ブドウの女王」とも呼ばれ、世界中で栽培されている白ブドウの代表品種。
品種による香りはおとなしい。
熟成にともない色調は黄色に変化し、
酸味と果実味が落ち着いてもったりとした味わいになる。
ワインの特徴
樽を効かせる場合が多い。
ヨーグルト、ナッツ、バニラ、スモークの香り。
きれいな酸味を持つ肉厚な味わい。
色調はゴールド。
主な産地
◆フランス/ブルゴーニュ
◆アメリカ/カリフォルニア州
◆オーストラリア、チリ、南アフリカなど
ピノ・ノワールとサンソ―を掛け合わせた、南アフリカを代表とする独自の交配品種。
ピノ・ノワールとシラーを足して2で割ったようなスムーズで力強い味わいが特徴。
ワインの特徴
イチゴと草の青さが混ざった香り。
濃厚でインパクトが強く、酸味もしっかりしているがスムーズな口当たり。
色調は濃い紫色。
主な産地
◆南アフリカ
フランス南部で広く栽培されている品種。
甘味のある豊かなフルーツフレーバーを持つフルボディのワインとなる。
原産地のスペインではガルナッチャ・ティンタと呼ばれる。
ワインの特徴
赤い果実のフルーティさと畑の土を思わせる甘い香り。
やわらかい渋味を持つ濃厚な味わい。
色調は濃いルビー色。
主な産地
◆フランス/コート・デュ・ローヌ
◆スペイン
フランスと新世界で特徴が大きく異なる品種。
フランスでは別名「黒いワイン」と呼ばれ、シャープで濃厚な味わいに。
アルゼンチンなどの新世界ではフルーティで果実味豊かなワインになる。
ワインの特徴
フランス:クセの強い、たい肥の香り。
色調は黒色。
新世界:ベリージャムの甘い香り。
色調は濃い紫色。
しっかりとした酸味と独特な野性味がある。
主な産地
◆フランス/ボルドー、南西地方
◆アルゼンチン
渋味はしっかりとあるが、高いアルコールのボリューム感で控えめな印象となる。
フランスのコート・デュ・ローヌに比べ、オーストラリアではより凝縮感のあるパワフルなタイプが多い。
スパイシーな香りも特徴。
ワインの特徴
土、カシス、プラムやブラックペッパーなどのスパイシーな香り。
渋味は控えめで、大地の土を思わせる味わい。
色調は黒紫色。
主な産地
◆フランス/コート・デュ・ローヌ
◆オーストラリア
カリフォルニアを代表とする品種。
濃厚な果実味とインパクトのある味わいのパワフルな赤ワインとなる。
ロゼ仕立てのホワイトジンファンデルなど、さまざまなタイプのワインが造られている。
ワインの特徴
カシスリキュール、ブルーベリージャム、梅ジソの香り。
濃厚でジャミーな(ジャムを飲んでいるような)味わい。
色調は黒紫色。
主な産地
◆アメリカ/カリフォルニア州
新潟県のブドウ栽培家・川上善兵衛氏が、ベリー種にマスカット・ハンブルグ種を掛け合わせて作った日本独自の交配品種。
濃厚なフルーツフレーバーを持つ。
ワインの特徴
ブドウ本来のフルーティな香り。
飲み口スムーズで軽やかな味わい。
色調は赤紫色。
主な産地
◆日本
ブルゴーニュのボージョレを代表するブドウ品種。
ヌーウ”ォが有名。フルーティな早飲みタイプのイメージが強いが、
芳香な味わいのワインも生み出す。
ワインの特徴
イチゴ、バナナ、キャンディの華やかな香り。
爽やかな酸味の軽やかな味わい。
色調はルビー色。
主な産地
◆フランス/ブルゴーニュのボージョレ
キャンティ・クラッシコをはじめ、多くの有名なワインを生み出すイタリアの代表品種。
はっきりとした酸味とフルーツフレーバーを持つワインとなる。
ワインの特徴
アメリカンチェリーと醤油の香り。
酸味はしっかりとしていて、スムーズな口当たり。
色調は黒みがかったルビー色
主な産地
◆イタリア/トスカーナ
ブルゴーニュで数々の高名なワインを生み出すブドウ品種。
世界各地でも栽培されており、テロワールを反映しやすい。
比較的高価なワインが多い。
単一品種で造られ、繊細でスムーズな味わいのワインとなる。
ワインの特徴
フランボワーズ、イチゴやチェリーの華やかな香り。
熟成すると馬小屋の香りに。
フルーティでスムーズな口当たり。
色調はルビー色。
主な産地
◆フランス/ブルゴーニュ、アルザス、シャンパーニュ
◆ニュージーランド
◆ドイツ
◆オーストラリア