ワインの選び方

ワインリストを持ってこられても、さっぱり分からない!!という方もいらっしゃると思います。 そんな時、良く聞くのが『ソムリエに選んでもらいます』と言う答えですが、だからと言ってソムリエの勧めるものを『あ、それでいいです!ワインは分からないので、何でもイイです。それ持って来て。』では、とても残念です。

こんな事を言っては、ソムリエに「なんだかなあ。。。」と思われてしまいます。最高のもてなしを受けたいのであれば、ソムリエを’何でも持って来る召し使い’という認識では無く、’ワインと料理とあなたをつなぐプロデューサー’という風に考えて欲しいのです。

プロデューサーなので、沢山のデータをもち、あなたに合ったセレクトをしてくれます。ワイン以外にも、時には楽しい会話を、時には優雅に流れる時間をもたらしてくれる存在です。そんなソムリエからの最大のもてなしを受けるには、自分からワインに関する好みを伝えた方が良いでしょう。(その時、遠慮なくサラリと希望の値段も伝えても構いません。)

例えば、赤ワインか白ワインか?渋みの多いのが好きか嫌いか?酸味が好きか嫌いか?フルーティなライトタイプか、パワフルなフルボディタイプか?などです。 好みを聞いたソムリエは、今日の料理に一番合ったワインを何種類か教えてくれるので、そこでコミュニケーションを積極的に取りましょう。適したワインが自然と選ばれてくるものです。

ソムリエとの付き合い方1つで人間性があらわれるものです。是非、ソムリエとはワインと料理とあなたをつなぐプロデューサーという気持ちで接してみてください。素晴らしいワインに出会えますよ。

イタリア料理の定番メニュー サフランリゾット

バターの効いたサフランリゾットは定番料理です。

牛肉の出汁で煮詰めるリゾットは、気軽に家庭で味わえるシンプルなイタリア料理です。

鮮やかな黄色のリゾットにちょっと一味加えたいと思ったら、ポルチーニやみじん切りにしたイタリアンパセリをふりかけるだけでも味わいが広がりますよ。

イタリア料理の定番メニュー ニョッキ

小麦粉とジャガイモを混ぜた、シンプルな楕円形のパスタです。

僕も料理学校で初めて作り方を教えたもらった時は、その美味しさのあまりアパートで何度も作って飽きるまで、食べたのを思い出します。

それほど、シンプルで大変ラグーやペストなどのソースによく合うパスタ料理の一つです。

イタリア料理 Trattoria(トラットリア)

リストランテ程ではないけれども、前菜、パスタ、メイン、デザートなどコース的に料理が食べれる。
お店によって、リストランテみたいな高級風な所もあれば、オステリアのような入りやすい賑やかな食堂っぽい所もある。
席料が取られます。(1・2ユーロ位)

フランス料理の手荷物の置き場所

女性ならたいていの場合、ハンドバッグを持参してレストランに入りますよね。そういった場合には、手荷物の類はどこに置くのがテーブルマナーに則った方法なのでしょう。
これは椅子の座り方を考えると、すぐに理解できます。椅子の左から入って左から出るという事は、自分の右側に荷物を置くと隣の人の迷惑になるという事になります。ですから手荷物は、必ず自分の左側の床下に置くようにしましょう。
テーブルの上にバッグなどを置くのは、テーブルマナーに反しているのでしてはいけません。