熟成度の目安を見た目で判断!!

熟成度については、理解していただいたと思います!!
じゃあ、実際に「どうすれば熟成を確認すればいいの?」という方には、 見た目の目安をお教えします!!!

赤ワインの場合は、紫に近い赤色の場合は若く、茶色のようなオレンジ色に近い色の方が熟成しています。
白ワインの場合は、濃い黄金色のようなオレンジに近い色が熟成しており、緑のような淡い黄色だと若いとされています。

以上の項目とワインのタイプを確認して飲み頃を判断してみましょう。
きっと、自分好みの美味しいワインと出会えるはずです。

どのワインも熟成させた方がいいの?

一概に、全てのワインが熟成させたらおいしいとは限りません。
ワインは、瓶詰めされた後も熟成を続けますが、 大きく分類すると「熟成タイプ」と「早飲みタイプ」に分かれます。

それぞれのタイプで「飲み頃」が違いますので、 各ワインのヴィンテージの特徴などを加味して飲み頃を予測していきます。

一般的には、高級ワインとされるワインは熟成する時間が長く「熟成タイプ」に分類されるものが多く、 スーパーなどの量販店などで手頃な価格で販売されている「デイリーワイン」や「テーブルワイン」など「早飲みタイプ」のものが多いです。

もちろん、様々な条件が重なり「飲み頃」とされるものが決まりますし、 個人の好みによっても「飲み頃」左右されます。
一概には言えませんが、一般的な目安として分類されることが多いです。

また、「早飲みタイプ」は長期間の保管に向かないので、ワインを買った時が「飲み頃」といえるのではないでしょうか。