赤ワインの持つ健康効果

赤ワインの中に含まれる成分として注目を浴びたのが、『ポリフェノール』という成分。
ポリフェノールとは葡萄の果皮・種子・果汁などに含まれる、カテキン・フラボノイド・
タンニンなどの成分の総称です。
赤ワインが渋いのは、このポリフェノールが豊富に含まれているからです。
赤ワインは健康に良い事はもちろん、若々しい肌や身体の維持をする美容健康効果があります。

・心臓を守る
赤ワインに含まれる『ファイトケミカル』という物質が、善玉コレステロールを増加させ、
心臓の冠状動脈を保護する役割を果たします。

・血糖値を一定にする、脳卒中の予防
1杯の赤ワインは血栓を防ぎ、動脈内にコレステロールが溜まるのを防ぎます。
そのため、脳卒中などの発作を起こす危険性を減少してくれる効果があります。

・肌の潤いとハリの維持
葡萄の種に多く含まれる『プロアントシアニジン』は、ビタミンCの50倍の抗酸化作用
を持ち、細胞の再生には欠かせない成分といわれています。

・肌の老化を防ぐ
レスベラトロールという成分が、肌の老化などを促す『フリーラジカル』を撃退してくれる
といいます。

お酒は美容の敵!と思っている方もたくさんおられる思いますが、適度な赤ワインには素敵な美容効果があるのです。