赤ワインには、ポリフェノールの1つであるアントシアニンやレスベラトロールが含まれています。ポリフェノールが多く含まれるのは、ブドウの果皮や種子。そのため、ブドウを丸ごと発酵、熟成させた赤ワインは、果皮と種子を除いて発酵させた白ワインに比べて、ポリフェノールの含有量が多いのが特徴です。
また同じ銘柄のワインでもビンテージワインの方が抗酸化力の高いことがわかっています。アントシアニンは活性酸素の働きを抑える力が強く、肌老化の予防にも効果が期待されています。
レスベラトロールも細胞の酸化を予防し、肌弾力の改善が見込めるなど、総じてアンチエイジング効果が期待できるといえます。