
日本有数の照葉樹林に囲まれた宮崎県・綾町にある「綾ワイナリー」。綾町特産のぶどう「ブラックオリンピア」を使用したフレッシュ&フルーティーなワイン造りを目指し1994年にオープンしました。国産ブドウ100%を使用し、ぶどう本来の香りを最大限に活かす低温発酵や独自の貯蔵法、フレッシュさを生かす熱処理を一切行わない瓶詰めによる製造法で、綾ワインの魅力である新鮮なぶどうの香りをそのまま詰め込んだフレッシュでフルーティーな味わいを引き出しています。見学コースでは、見学通路からガラス越しに瓶詰め・貯蔵などの「綾ワイン」の製造工程ラインを見学することができます。また、「綾ワインのできるまで」をビデオでご覧いただけます。
所在地 宮崎県東諸県郡綾町大字南俣1800-19
電話 0985-77-2222(蔵元 綾 酒泉の杜)
ホームページ http://www.unkai.co.jp/
見学 無料
試飲 無料、試飲販売10:00~17:00


ここは標高850Mの冷涼な高原地帯。
設立平成22年11月、愛媛県にワインを造る第1号の会社が誕生しました。内子町のワイン好きなブドウ栽培農家が、長年培ってきたブドウ栽培技術を活かし、主に生食用のぶどうを厳選し作り上げたのが、「内子夢ワイン」です。香り・味・成分にこだわり、安心・安全で健康的なワイン作りに努めています。現在、赤2種類(山ぶどう・マスカットベーリーA)白2種類(ピオーネ・ロザリオビヤンコ)ロゼ1種類(巨峰)の5種類を製造しています。
ミシマファームは、四国のちょうど真ん中あたり、高知県土佐郡嶺北地域(海抜210m)にあります。四国山脈の中腹に位置し、四方を山に囲まれ、吉野川の源流やその支流がいくつも流れる自然豊かなところです。林業と農業の盛んなのも自然の恩恵をたくさん受けているから。山の峰と棚田が美しい田園風景を創り出しています。1965年、ミシマファームの先代がまだ主に温暖な地域で行われていた巨峰栽培を、昼夜の寒暖の差が大きく標高の高いこの地に巨峰の苗を植え、恐らくは四国で初めて巨峰栽培を始めました。当時は巨峰栽培自体が珍しく、失敗の連続でしたが日本各地を飛び回り栽培技術やノウハウを習得しながら半世紀以上巨峰と向き合ってまいりました。その努力の甲斐あって、今ではこの地域にも後に続く巨峰農家が点在しています。その先代による巨峰栽培も順風に地域で根付いて久しくなった2004年頃から様相が一変しました。

