レモン・ジュース(40ml)と砂糖(ティースプーン3杯)を注ぎ、軽く混ぜた後に赤ワインを注ぎ、赤ワインが上に浮くようにしたカクテルになります。
下層が白く、上層が赤く、その色合いの対比が綺麗なカクテルで、アルコール度数は約3度、女性にとって飲みやすいカクテルです。
使うグラスはコリンズ・グラスで、コリンズ・グラスは普通の縦長円筒のコップよりもやや細めの形をしたグラスになります。
-ワイン・日本酒の酸化防止ワインセーバー-
レモン・ジュース(40ml)と砂糖(ティースプーン3杯)を注ぎ、軽く混ぜた後に赤ワインを注ぎ、赤ワインが上に浮くようにしたカクテルになります。
下層が白く、上層が赤く、その色合いの対比が綺麗なカクテルで、アルコール度数は約3度、女性にとって飲みやすいカクテルです。
使うグラスはコリンズ・グラスで、コリンズ・グラスは普通の縦長円筒のコップよりもやや細めの形をしたグラスになります。
氷を入れたミキシング・グラス(カクテルを混ぜるための大き目のグラス)に、ドライシェリー(55ml)、スイート・ベルモット(25ml)、オレンジ・ビターズを入れ、最後にカクテル・グラス(小さな逆三角形型のグラス)に注ぎます。
ドライ・シェリーとは、高アルコール度の蒸留酒を加えて、アルコール度を高めたワインです。
オレンジ・ビターズとは、オレンジの皮を原料とする苦味の強いアルコール飲料です。
琥珀色に輝く重厚感溢れるカクテルで、食前に頂きます。アルコール度数は約16度。
ドライ・ベルモット(30ml)にスイート・ベルモット(30ml)と氷を注ぎ、軽く混ぜて、冷やしたソーダで満たしていきます。
ドライ・ベルモットは、白ワインを主体とし、ニガヨモギなどの香草やスパイスを配合して作られるフレーバードワインで主にフランス産になります。。
スイート・ベルモットは、ドライベルモットに比べて甘口で、イタリアのピエモンテ地方等で主に作られていたため イタリアン・ベルモットとも呼ばれています。
使用するグラスは、オールドファッションド・グラス(梅酒やウイスキーを入れるようなグラス)で、アルコール度数は約14度、食前に頂くカクテルです。
冷やしたワイン(85ml)を注ぎ、次にオレンジジュース(25ml)を注ぎ、グレナデン・シロップシロップ(10ml)、最後にオレンジ・キュラソー(10ml)を注ぎ、ステア(軽くかき混ぜる)します。
オレンジ・キュラソーとはオレンジの果皮で風味を付けた、香りの強い甘いリキュールです。
夏に相性の良いカクテルで、爽やかな赤色をしたカクテルです。使用するグラスはシャンパン・グラスになります。アルコール度数は約12度になります。
オレンジジュース(40ml)を注ぎ、その後に同じ分量のシャンパン(40ml)を注ぎます。アルコール度数は約8度になります。
代表的な品種は、リースリング、ピノ・グリ(又はピノ・グリージョ)、ゲヴェルツトラミネール、ソーヴィニヨン・ブランなどです。
好ましい温度帯は4-8℃位。冷蔵庫は4℃に設定されている事が多いので、出してすぐにグラスに注げばベストな状態に!
2つ目のカテゴリーは、シャルドネに代表する味わいのしっかりした、ドライな白ワイン。フランスワインで言えば、ブルゴーニュのワインがそうです。カリフォルニアやオーストラリアのマーガレット・リバーなんかもそうですね。南フランスでよくつくられる、ルーサンヌやマルサンヌなども仲間です。
しっかりした味わいを楽しむために温度は少し高め、8-12℃位がいいでしょう。
冷蔵庫から出して、10分位待ってからグラスに注いでみてください。
多くの熱狂的ファンがいる、ピノ・ノワールはこちらの部類になります。ボジョレー・ヌーボーで有名なガメイや、きれいな酸味が特徴のカベルネ・フランもこちらに分類されます。
おすすめの温度帯は14-20℃位。
夏場は室温状態から、30分冷蔵庫で冷やしてから、冬場は室温か10分程度冷蔵庫で冷やしてから楽しむといいでしょう。
これらのワインに共通して重要なのは、酸味と香りのバランスを保つことです。
その為には温度を一定にしておく必要があります。夏場には、固く絞ったタオルをワインボトルに巻きつけてから一緒に冷やすと、そのまま適温を保ってくれます。
少し冷えすぎと思ったら、タオルは外してください。
大部分の赤がこの部類でしょう。カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、テンプラニーリョ、マルベック、シラー(シラーズ)等々。
色の濃いワインはタンニンやポリフェノールが豊富。冷やすと渋みを感じやすくなるので、18-22℃の間に。冬場は室温で、夏場は室温から30分程度冷蔵庫で冷やしてから飲むといいでしょう。
全世界で5番目の栽培面積を誇る白ブドウがこのソーヴィニヨン・ブランです!もともとは主にフランスで造られていたものですが、最近ではニュージーランドが特に力を入れています。
ソーヴィニヨン・ブランはなんといっても「青い香り」が特徴です。
ですが、赤ワインの品種カベルネ・ソーヴィニヨンと同じように、熟成させる時期によって味わいが変わるのを楽しむこともできます。熟成期間が短いうちは、若草のような青い香りが特徴的ですが、長期熟成させると一転、トロピカルフルーツのような香りを感じることができます。
白ブドウの王道高級品種であるシャルドネ!誰もが一度はその名を聞いたことがあるのではないでしょうか?シャルドネの特徴は、寒いフランスのシャンパーニュ地方から暖かいオーストラリアまで、どのような土地でも育てることができる適応能力の高さです。
香り高くキレの良い風味で、熟成が進むと綺麗な黄金色になり、ナッツのような風味になります。
ブドウ自体が主張せずクセが少ない分、育った土地によって風味が異なるため、同じシャルドネの品種でも様々な味を楽しむことができます。
白ワインならシャルドネの名前が入ったものを選べば間違いありません!
ピノ・ノワール(Pinot Noir)
ブドウの出来がそのままワインに現れる品種こそがこのピノ・ノワールです!ピノ・ノワールは明るい色合いとキイチゴやベリーのような華やかな香りを楽しむことができる赤ワインです。
繊細で滑らかな味わいを生み出すピノ・ノワールは数あるブドウの品種の中でもまさに「エレガント」という言葉がぴったりな品種です。
また、ピノ・ノワールはブドウの出来によって味が全く変わるので、作っている年によって違う味を楽しむことができるのも大きな特徴のひとつです。
その分、ピノ・ノワールの品種の銘柄のワイン選びは少し難しいかもしれません。
初心者の方はボルドー系のワインから攻めていくのがオススメです!
カベルネ・ソーヴィニヨン(Cabernet Sauvignon)
品種の王様ともいわれる高級品種がこのカベルネ・ソーヴィニヨン!カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培面積は全世界でトップを争っており、長い期間をかけてじっくりと育てる品種です。
そのため、熟成させる期間によってワインになったときの味わいが全く変わります。
熟成期間が短いうちは、鮮やかなルビー色の果実から、タンニンによる苦みや渋みを楽しむことができます。
さらに酸味が加わることでより赤ワインの味がグッと刺激的なものになります。
それを長期熟成することによってまろやかな味のワインに大変身します。
このようにカベルネ・ソーヴィニヨンは熟成期間によって違った味を楽しむことができ、どの時点でも美味しいワインを楽しむことができます。
迷った時は品種の王様である「カベルネ・ソーヴィニヨン」の名前が入っているものを選べば間違いなしです!
メルロー(Merlot)
カベルネ・ソーヴィニヨンに比べて早熟なため、全世界の栽培面積トップを争っているのがこのメルローです!早熟でありながら、しっかりと深みのある色合いと香り、きめ細やかなタンニンから出るまろやかで丸みのある口当たりが特徴です!
また、メルローはカベルネ・ソーヴィニヨンとブレンドしてワインを造ることも多くその絶妙な調和で、絶大な人気を誇っています。
ワインの酸味が苦手な方は、「メルロー」の名前がついたワインを選んでみましょう!