
1962年に創業者が地域の共同醸造場を引き取る形で創業。以来50年以上、地域に根ざした小規模ワイナリーとして、ワインや果汁の製造販売を続けています。社名は会社から正面に南アルプスの山々が見える事から。特区制度により取得した自社畑の葡萄から作るプラチナコレクションシリーズをはじめ、限定醸造ワインは国内外のコンテストで高い評価をいただいております。
所在地 山梨県笛吹市一宮町狐新居418
電話 0553-47-0383
ホームページ http://www.alpswine.co.jp/
見学 工場見学は行っておりません。
試飲 工場近くの直営店サロンにて試飲・販売あり(一部有料)。直営店サロン:山梨県笛吹市一宮町狐新居323-1、電話:0553-47-5881

土づくりは、ぶどう栽培の原点。
兄弟で運営している小さなワイナリーです。ワインは数量も少なく、地元消費がほとんどの為、酒販店ではほとんど扱っておりません。 甲州種・マスカットベーリーA種がメインですが、山梨では珍しいツヴィゲルトレーベ種も自社で栽培しております。ワインツーリズム当日は東晨洋酒に出店します。有料試飲(500円)となりますが、すべてのワインがお楽しみ頂けます。


日本のワインブドウ栽培には確かにマイナス要因が多い。でもそれはよいワインづくりにとっての絶対的な条件ではありません。私たちは数年間のワインづくり・ブドウづくりの現場経験、そこで出会った先輩方からの教え、海外で見聞きしたこと、そして月収の一割以上を割いていろんなワインを飲んできた体験からこのことを実感しています。そしてどうしても、この日本で自分たちの納得のいくワインをつくりあげたいと思うようになりました。