「偉大なるワインを作るには、次なる人たちが必要である。狂人がぶどうを育て、賢者がそれを見張り、正気の詩人がワインを造り、愛好家がそれを飲む。」
投稿者: freshwine
ワインにまつわる名言やことわざ・フランス・ロマン主義の詩人、小説家ビクトル・ユーゴー
「神は水を作ったが、人はワインを作った。」
ワインにまつわる名言やことわざ・皇帝ナポレオン
「シャンパンは勝利の時に飲む価値があり、敗北の時には飲む必要がある。」
ミディアムボディ
フルボディとライトボディのちょうど中間にあたるワインです。
渋みや酸味、香りがほどよいバランスの赤ワインが多いです。
ライトボディ
フルボディと対極にあり、色が薄く、飲んだ時に渋みが少ない赤ワインのことを指します。主張は控えめで、サラッと「軽い」ワイン。
口当たりが軽く、飲みやすいワインが多いので、初心者でも飲みやすい赤ワインです。
フルボディ
渋みが強く、味や香りが濃厚で、色も濃い赤ワインのことを指します。
主張が強く、ズシッと「重い」ワイン。
スパークリングワインとは?
スパークリングワインとは「発泡性ワインの総称」です。ということは、シャンパンは「スパークリングワイン」のうちのひとつのカテゴリーということです。
スパークリングワインは各国で様々なスタイルがあり、色んな呼称で呼ばれています。この辺は上げると長くなってしまいますが、今回はシャンパンと同じ製法を用いている代表的なスパークリングワインを3つご紹介します。
クレマン
クレマンはフランスのシャンパーニュ以外の地域で、シャンパンと同様のシャンパーニュ方式(瓶内2次発酵)で造られたスパークリングワインです。 また、芳香の強い白ワインの産地であるアルザス地方のスパークリングワイン、クレマン・ダルザス (Crémant d’Alsace)等が有名です。
クレマンは、シャンパーニュ製法の上質なスパークリングワインでありながら、ブランド物のシャンパンよりも手頃な価格である場合がほとんどです。
カヴァ
カヴァはスペインのカタルーニャ地方で造られるシャンパーニュ方式(瓶内2次発酵)で造られるスパークリングワインです。マカベオ、パレリャーダ、チャレッロが主要品種です。
フランチャコルタ
フランチャコルタは、イタリアはロンバルディア州東部のフランチャコルタ地方で造られる、シャンパーニュ方式(瓶内2次発酵)で造られるスパークリングワインです。
ピノ・ビアンコ、シャルドネ、ピノ・ネーロが主要品種です。 イタリアが誇るスパークリングともあり、カヴァと比較すると価格もそれなりにするものが多いようです。
シャンパン(シャンパーニュ)とは?
シャンパンは、フランス・シャンパーニュ地方で造られるスパークリングワインのことです。もちろんそれだけではなく、フランスのワインの法律に規定された条件を満たしたものでなければ、シャンパンとは名乗れません。
スパークリングワインとは発泡性ワイン(泡の出るワイン)の総称なんです。そして、フランスのシャンパーニュ地方以外で造られるスパークリングワインや、他国のスパークリングワインはシャンパンではありません。
また、シャンパンは使用できるブドウ品種が限られており、基本は「シャルドネ」「ピノ・ノワール」「ピノ・ムニエ」の3種類をブレントして造られるものが多いです。基本は複数のブドウをブレンドして造られますが、稀に単一品種100%のシャンパンもあり、シャンパンも奥が深いワインで
ロゼワイン(Vin rosé)とは
ロゼワインとは、ピンク色のワインのことで、薄甘口のものから辛口のものまであります。
ロゼはフランス語で『バラ色』の意味で、少しオレンジがかった濃いピンク色をのことをいいます。
ロゼワインには『玉ねぎの皮のような』と表現される明るい色から、淡い朱色、紫がかった濃いピンク色など、様々な色合いのものがあります。
ごく淡いピンクのワインは、英語でブラッシュ(blush)と呼ばれることもある。
赤ワインは黒ブドウ、白ワインは白ブドウから造られていますが、ロゼワイン用のバラ色のブドウがあるわけではありません。
ドリンクのおかわりのタイミング!
ドリンクのおかわりのおすすめすべきタイミングは、お客様が何杯目のドリンクを召し上がっているのか、によって変わってきます。
1杯目のお客様の場合はドリンクがグラス(ジョッキ)の1/3程度まで減っている段階で、すかさずワンモアをお聞きします。
2杯目以降の場合は、ドリンクが1/4程度まで減っている状態で、お声がけをしてください。
理由は簡単です。飲食店に来店されて、1杯目を飲んでいるお客様は、大抵喉が渇いています。喉が渇いているお客様はドリンクを飲むスピードも早いので、1杯目の場合は、1/3の時点でお代わりをお聞きしないと、次のドリンクをお持ちするころには、お客様の飲み物がなくなってしまうからです。
逆に、2杯目の場合は、少し喉も潤って飲むスピードも遅くなるため、1/4程度までドリンクが減った段階でお声がけすれば良い、ということになります。
さらに、飲食店でワンモアドリンクをお聞きする際は「聞き方」にもコツがあります。
1杯目のお客様にワンモアをお聞きするときには、「もう一杯同じものをお持ちしましょうか?」という聞き方がベターです。
2杯目以降のお客様には、例えば生ビールを飲んでいる方には「次は違うものをお持ちしましょうか?」とドリンクメニューを開きながらお聞きするのがベターです。
ただ、そのままメニューをお客様に手渡ししただけで終わってしまうと、お客様はメニューを片手におしゃべりの花が咲いてしまいますので、「ワインでしたらここ、焼酎でしたらここにおすすめが載っています」としっかりとアピールをして、その場で追加オーダーをもらえるようにしましょう。