
ぶどうの苗の栽培から醸造まで「手づくり」にこだわるのは、甲州市塩山の恵林寺と放光寺の間あたりに位置する五味葡萄酒。
甲州、メルロー、カベルネ、シャルドネ、セミヨンなどを自家栽培し、契約農家から仕入れる原料も峡東地区を中心とした県内産で、ワイナリー自信の銘柄は「カベルネ・ソービニヨン樽熟成」。赤の辛口で、豊かな香りとほどよいタンニンが心地良い味わいに仕上がっています。
工場脇のワイン直販店は欧州の民家風の佇まいで、オリジナルワインの試飲が可能。
昔からの常連客が多く、11月の新種の季節には五味葡萄酒の愛好家を招いた新種祭りを開催するなど、家族ぐるみのつきあいが末永く続くのが魅力の小さな温かいワイナリーです。
所在地 山梨県甲州市塩山藤木1937
電話 0553-33-3058
ホームページ http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/specialty/n_6987.html
工場見学不可・試飲可(要お問い合わせ)・ショップ購入可
代表銘柄:セントローレンス、”53”甲州


天保5年(1834年)風間懐慧により酒造業を創業。昭和61年(1986年)その歴史を今にとどめる蔵屋敷で甲斐ワイナリー株式会社は設立されました。創業以来の伝統と技術に新風を吹き込みながら、日本人の繊細な味覚と食文化に合う上質なワイン造りを目指しています。年間生産量約30,000本の小さなワイナリーですが併設カフェもございます。




サドヤは山梨の風土の中で、いかにして特徴あるワインを造るか、ひたすら研究を続けてまいりました。昭和初期、すでにフランス産品種の栽培に成功し、カベルネ・ソーヴィニヨンとセミヨンによる「シャトーブリヤン」の赤白を世に送り出すことができました。お陰様で国内ばかりでなく海外からも高い評価を頂いておりますが、より高い品質を求めて今もフランス各地を巡り、研究を続けております。