山形県のワイナリー (株)高畠ワイナリー/TAKAHATA WINERY

1990年創業のワイナリーで、現在では観光も楽しめる東北では出荷量No1のワイナリーに成長。より親しみやすい甘口のワイン、フルーツワインから、ワイン愛好家を唸らせる白ワインのシャルドネやフルボディタイプの赤ワインまで、多種多様のワインを造り出しています。共通したコンセプトは、世界に胸を張れるワイン造り。日本ワインというカテゴリを飛び越えて、海外のトップワイナリーと比肩できる高品質なワイン造りに取り組んでいます。

所在地 山形県東置賜郡高畠町糠野目2700-1
電話 0238-40-1840
ホームページ http://www.takahata-winery.jp/

見学  団体は要予約
試飲  あり

山形県のワイナリー (有)大浦葡萄酒/赤湯の地ワイン

置賜盆地の中に位置する南陽市赤湯は、山形県のぶどう発祥の地として知られており、県内有数のぶどう産地です。
創業(1939年)以来、その良質な地元産ぶどうだけにこだわった赤湯の地ワインを造っております。
品質にこだわりながら、地場に根付いたワイン造りを今後とも続けていきます。

所在地 山形県南陽市赤湯312
電話 0238-43-2056
ホームページ http://ourawine.com/

見学  無料、要予約 日曜・祝日・繁忙期は不可
試飲  無料(6種類まで)

山形県のワイナリー  (有)蔵王ウッディーファーム/ウッディファーム&ワイナリー

私達は、自社畑で育てたブドウだけでワインをつくる、ドメーヌワイナリーです。テロワールに恵まれたワイン用ブドウ栽培の適地、蔵王山麓かみのやまで、地味豊かなワインづくりを目指し、2013年から醸造を始めました。現在4.8haの畑でブドウをつくり、3万本のワインの生産を目指しています。地域の特産である果樹栽培も手がけ、西洋なしのワイン・ポワレやドライフルーツ・ジャムなどの商品で幅広く果物の魅力をお届けしています。
<園地内ショップ>
4月~11月3日:毎日10:00~16:00、11月4日~3月:平日のみ10:00~16:00(お盆・年末年始休業あり)。

所在地 山形県上山市原口829
電話 023-674-2343
ホームページ http://www.woodyfarm.com

見学  4月~11月3日:毎週土曜日13:30~、 前日までに、お電話かHPからご予約下さい。

試飲  園地内ショップ営業時間内に実施、3種1,080円(税込)。 前日までに、お電話かHPからご予約下さい。

宮城県のワイナリー (株)仙台秋保醸造所/秋保ワイナリー 

2015年12月にオープン。仙台市の奥座敷として知られる秋保温泉郷に位置し、目の前に広がるブドウ畑と、温泉街を望むことができる一等地にワイナリーを構える。宮城の豊かな食を最大限に活かすワインづくりを目指している。施設内にはカフェスペースを併設。コーヒーや軽食を楽しめる。
営業時間 09:30 – 17:00
定休日 火曜日

所在地 宮城県仙台市太白区秋保町湯元枇杷原西6
電話 022-226-7475
ホームページ http://akiuwinery.co.jp/

見学  無料(ガラス越しにご覧いただくスペースあり)
試飲  有料(200円~)

山形県のワイナリー (同)東根フルーツワイン/Higashine Fruits Wine

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合同会社東根フルーツワインでは、2016年10月より、各種フルーツワイン製造・販売を開始いたしました。
3種のサクランボ(佐藤錦、ナポレオン、紅さやか)、モモ、西洋ナシのラフランス、ふじリンゴなど特産果実から品種ごとに醸造し、品種の特徴を生かしたフルーツワインを製造しています。
ブドウのマスカットベーリーAでは赤とロゼワインを加えて、合計8種をリリースしております。
特に、当ワイナリーは山形県産果実100%にこだわり、品種ごとに丹精込めて、おいしくばかりでなく健康に良いワインを製造することに努めております。

写真は左から右に、佐藤錦ワイン、ナポレオンワイン、紅さやかワイン、マスカットべーリーA(赤)、マスカットべーリーA(ロゼ)、ラ・フランスワイン、ふじリンゴワイン

所在地 〒999-3723 東根市大字大江新田字平林39番1
電話 0237-38-9014
ホームページ http://www.h-fruitwine.com/

見学  工場見学をご希望の場合には事前にご連絡ください。営業時間は9:00~17:00、土日、休日は不定休です。

試飲  試飲は無料です。

山形県のワイナリー (有)佐藤ぶどう酒/金渓ワイン

創業は1940年。有限会社佐藤ぶどう酒(金渓ワイン)は全商品、山形県産原料を100%使用しています。
工場は南陽市の赤湯温泉街の中にあります。
家族中心の小さいワイナリーですが、大量生産を行わず、繊細な注意を払って、丁寧なワイン造りを心がけております。

所在地 山形県南陽市赤湯1072-2
電話 0238-43-2201
ホームページ http://www.kinkei.net/

見学  工場見学2018年度から可能予定・料金無料。休みは不定休、営業時間は9時~17時まで。

試飲  試飲販売は6アイテムぐらい、通年受け入れ可能

山形県のワイナリー 庄内たがわ農業協同組合/月山ワイン山ぶどう研究所

月山ワインの誕生
「なにが大変だったって、免許をとるのが、一番苦労しました」
(旧)朝日村のユニークな点は、酒類製造の免許を取って製造の音頭をとったのが、農協であること。
なにしろ酒税法のイロハも知らずに税務署にかけあい、製造技術者がいるかと聞かれれば「どぶろく関係者がいるから」と答える具合。何回も交渉した結果、なんとか免許も取得し、「山ブンドで商売なるのか」と半信半疑の農家に坪びかけて、昭和54年に製造開始。翌年の国税局の鑑定は「良」。ここに「月山ワイン」が誕生したのである。

香り、コク、昧は、原料から
「なんぼでもある」と豪語した山ブンドだったが、いざワインとなると自生のものでは年によって精度がまちまち。で、栽培しなければ、となったが、専門家でさえ「山ぶどうの栽培など聞いたことがない」。
研修に出かけたり農家を募ったりで、試行錯誤の上、原料の生産体制を整え、現在では130ほどの農家が山ぶどうの栽培を行なっている。
ともあれ、ワインの味を決めるのは一に原料、二に管理。「山ぶどうそのもののコクをいかにひきだすか。発酵方法や酵母を変えて…そうですね、納得のできる一本ができたのは7、8年目でしょうね」と語るのは、ワイン醸造主任の赤松博美氏。もちろん「どぶろく関係者」ではなく、農芸化学専攻の専門家。月山ワイン誕生のときから醸造を担当している。
あの小さな粒に、4つも種を持つ山ぶどう。原料のうち55%しか果汁にならないという。「糖度が高く、適度な渋みがあり、適度な邑があり、粒が大きく、果汁率が高いもの…これがいい山ぶどうの条件」をめざして、改良にも取り組んでいる。
昭和55年、3,000本のロゼからはしまった月山ワインも、今では多くの方々に愛飲されています。
「酒は百薬の長といわれていますが、私たちは不老長寿の薬は月山ワインにあり、と言われるように頑張りたい」と、赤松さんは語る。

所在地 山形県鶴岡市越中山字名平3-1
電話 0235-53-2789
ホームページ http://www.gassan-wine.com/

 

山形県のワイナリー (資)虎屋西川工場/月山トラヤワイナリー

山形県の真ん中1980mの月山の麓に位置するワイナリー。山形県産のブドウ、果実のみを使用し山形の地ワインを製造しています。自家農園と契約栽培により栽培農家とともに原料果実の品質向上を常に考え山形らしいワインを提供していきます。また山形のさくらんぼやラフランスなどを使用したフルーツワインやりんごを用いたシードルなどのスパークリングワインなども製造しています。

所在地 山形県西村山郡西川町大字吉川79
電話 0237-74-4315
ホームページ http://wine.chiyokotobuki.com

見学  無料(要予約)
試飲  無料

山形県のワイナリー (有)朝日町ワイン/朝日町ワイン城

1944年(昭和19年)創業。ワインの成分の酒石酸から電波発信機に使う軍需物資「ロッシェル塩」を取り出すことを目的に、当時の政府が全国のブドウ産地に命じてワイン工場を造らせたのが始まりです。戦後大手ワインメーカーの下請けとしてワインの原酒製造を行ってきましたが、1975年(昭和50年)朝日町と地元農協(現JAさがえ西村山)の共同出資で自社ブランドのワイン造りを開始、様々な苦労と研究を重ねて新商品「朝日町ワイン」が誕生しました。1990年(平成2年)社名を「有限会社朝日町ワイン」に変更。1999年(平成11年)ブランデーの製造免許を取得。2000年(平成12年)見本ブドウ園とふれあい広場、びん詰め設備と試飲・売店などワイナリー見学ができる「ワイン城」が完成し、かぐわしき花と緑のワイナリーとして歩み始めています。2013年と2014年国産ワインコンクール(現日本ワインコンクール)国内改良等品種(マスカットべーリーA)赤部門で2年連続の金賞・部門最高賞・コストパフォーマンス賞を受賞しました。2016年G7伊勢志摩サミット二日目ワーキングランチにマイスターセレクションバレルセレクションルージュ2013が提供されました。2017年7月29日皇太子殿下行啓を賜る。
年間出荷量33万本(720ml換算)を超えるまでに至っています。

所在地 山形県西村山郡朝日町大字大谷字高野1080番地
電話 0237-68-2611
ホームページ http://asahimachi-wine.jp

見学  無料
試飲  無料、売店有り

岩手県のワイナリー (有)神田葡萄園/THE RIAS WINE

創業明治38年の飲料製造会社が2015年に立ち上げたワイナリー。
2.5haの自社畑で栽培した葡萄だけで「三陸の豊富な海の幸とマリアージュするワイン」がTHE RIAS WINEのコンセプトです。
リアス式海岸で知られる三陸の風土を表現する白ワインを造るため、アルバリーニョなどの白品種に着目し今後フラッグシップワインとしていくべく栽培しております。

所在地 岩手県陸前高田市米崎町字神田33
電話 0192-55-2222
ホームページ http://0192-55-2222.jp/

見学  要事前予約(時期により対応不可)。営業時間:8:00~17:00。休日:土曜、日曜。営業時間:8:00~17:00

試飲  無料。営業時間:8:00~17:00。休日:土曜、日曜。営業時間:8:00~17:00