ワイン劣化の原因

ワインは『変化』を嫌う飲み物。
その保存環境により劣化してしまうという特質をもっています。
ワインの種類により、劣化のしにくいものやしやすいものの違いはありますが、過酷な環境では傷んでしまう『ナマモノ』なのです。
ワインが劣化してしまう要因の代表的なものは次の5つです。

・ブショネ(コルクによる劣化)
・高温(または低温)
・乾燥
・長期間に渡る恒常的な振動
・光

いずれもがワインの劣化につながりますが、精密機器などではないので、突然壊れるということはありません。
徐々に劣化・変質していきます。