レストランでのワイン選び

せっかく予約したレストランでのデートや会食。
食事をもっと楽しく美味しくするために、ワインはとっても大切な存在です。
「でもワインリストは種類がたくさんあって分からない、選ぶのに時間もかかるし頼みづらい…」なんて思っている方も多いはず。

レストランでは、食事はもちろん、その素敵な時間を楽しむ空間、お店の方がそのお手伝いを最大限手助けしてくれます。
それなので、ワイン選びに自信がないときは、そのお店の料理とワインの味の両方を知っているお店の人に相談するのがベストです。

お席についたら、まずは食前酒を頼んで、ある程度お料理を決めましょう。
そしてワインを選ぶのですが、そこで気にしてほしいポイントが3つあります。

1つめは、どれくらい飲むかです。
注文する料理に合わせてグラスまたはボトルで頼むのか、白→赤でハーフボトルやカラフェ(375ml)など、人数やその人のペースに合わせて、だいたいでいいので決めましょう。

2つめは好みです。
赤・白・ロゼ、ワインの産地やブドウ品種など。
「軽いものがいい」や「しっかりして辛口」などざっくりした言い方でも大丈夫。
「メインのお肉にあわせたい」や苦手なタイプを伝えるのでも大丈夫です。

そして3つめは予算です。
ワインリストを見ながら、その日の希望の金額を指さして、
「このくらいの感じでお願いします」と相談するとスマートです。
どこのお店も色々な価格帯のワインがあるので、お店の方も予算の中から選んでくれます。