色々なお酒のカロリー

ビール(350ml)・・・約140kcal

発泡酒(350ml)・・・約150kcal

焼酎(180ml)・・・約140kcal

日本酒(180ml)・・・約105kcal

紹興酒(180ml)・・・約105kcal

ウイスキー(30ml)・・・約75kcal

ブランデー(30ml)・・・約75kcal

バーボン(30ml)・・・約65kcal

ラム酒(30ml)・・・72kcal

梅酒(100ml)・・・約156kcal

マッコリ(100ml)・・・約46kcal

シードル(100ml)・・・約45kcal

シャンパン(80ml)・・・約80kcal

グラスワイン白・赤(120ml)・・・約90kcal

グラスワインロゼ(120ml)・・・約93kcal

ウーロンハイ(180ml)・・・約90kcal

ワインのカロリー

ワインのカロリー 100ml当たり

赤・・・73kcal 白・・・73kcal  ゼ・・・77kcal

シャンパン・スパークリングワイン・・・100kcal

 

フルボトル(750ml) 1本

赤・・・548kcal  白・・・548kcal  ロゼ・・・578kcal

シャンパン・スパークリングワイン・・・750kcal

ハーフボトル(375ml) 1本

赤・・・273kcal  白・・・273kcal  ロゼ・・・289kcal

シャンパン・スパークリングワイン・・・375kcal

ワインに含まれる糖質(炭水化物)

ワインはブドウが発酵する過程で、ブドウに含まれる糖分がアルコールに変化することによって造られます。

そのため、糖分をあまり残さずアルコールに変化させれば辛口のワインが、途中で発酵を止めれば甘口のワインが出来上がります。そのためワインにはアルコールだけではなく、糖質(炭水化物)などのカロリーも含まれてしまいます。そして残念なことに炭水化物などのカロリーはエンプティカロリーではないため、体脂肪として身体に蓄積されます。

それでは、ワインにはどのくらいの糖質が含まれているのかを見てみましょう。

(ワイン100ml当たりの糖質)

赤・・・1.5g

白、シャンパン・・・2.0g

ロゼ・・・4.0g

アルコールのカロリー?

アルコールには1g当たり7kcalのカロリーが存在します。

必然的に「アルコール度数の高いお酒=高カロリー」となりそうですが、不思議な事にアルコールのカロリーは体内に蓄積されません!

アルコールのカロリーは「エンプティカロリー」と呼ばれています。「エンプティ」とは「空っぽ」という意味で、アルコールのカロリーは脂質や糖質よりも優先的に熱として放出されてしまい、体内に蓄積されないからです。そのため一概に「アルコール度数の高いお酒=高カロリー」とは限りません。お酒を選ぶときに最も注意すべきは「炭水化物(糖質)」です。ちなみに一般的な栄養素のカロリーは、たんぱく質4kcal、炭水化物4kcal、脂肪9kcalです。

ワインは健康に良い?

「ワインは健康に良い」という話を聞いたことがありますが?

90年代後半の日本は健康志向ブームでした。そして注目されたのが赤ワインに含まれている「ポリフェノール」という成分です。ポリフェノールに含まれる抗酸化作用によって「動脈硬化の予防」・「がん細胞の発達の抑制」・「認知症の予防」等などたくさんの効果がもたらされることが分かったからです。その上、赤ワインにはビタミンB群、ミネラル、ビオチン、などの栄養素が含まれているため、アンチエイジング効果も期待できます。

また、白ワインに含まれている栄養素「カリウム」は体内の余分な塩分を排出してくれる効果があるため、むくみ予防効果も期待できます。

またワインは痛風の原因となる「プリン体」という成分をほとんど含んでいないため、アルコールの中では「痛風になるリスクが少ないお酒」と言われています。プリン体が怖くて、ビールや日本酒を控えている人にはおすすめです

美味しくって体に良いのであれば、どんどん飲みたいと思いますよね?でも、「ワインは太る」という人もいます。本当にワインは「太るお酒」なのでしょうか?

なぜWHYNOTでワインの劣化を防げるのか

みなさまご存じの通り、ワインは一回開栓してしまったら、
その日のうちに飲み干してしまわないと、味が変わってしまいます。
これは空気中の酸素がワインの中の成分を酸化してしまうことで起こります。
ワインに含まれるアルコールであるエタノールはアセトアルデヒドに酸化されて
しまいますし、ワインの芳醇な香りの源泉である、さまざまな有機化合物も酸化され別の物資に代わり本来の風味が損なわれてしまいます。

しかし、なかなか一人ではワインは飲みきれなかったり、グラスワインを提供しているバーなどでは、その日のうちに飲みきれるかどうか保証できません。

そこで、味と風味を損ねる原因である酸素を追い出すことで、味と風味を壊さないように行うのが窒素ガスによる置換です。

WHYNOTはコルクを抜く時点で窒素内でコルクを抜きますので酸素には触れることはありません。

普通に栓を開け,閉めた場合はそこに空気が入っています。そして、その中の空気の約21%が酸素です。その酸素がワインの味を損ねてしまうのです。

だから窒素ガスを開封後に注入してもあまり意味はありません。

現在、開封時点から一度も酸素に触れさせず封入するのは国際特許を取得したWHYNOTでしかできません。

赤ワインはダイエット中でも安心

ビールや日本酒に比べると、赤ワインは糖質量が控えめでもあります。ワインの中では白ワインやロゼよりも赤ワインの方が糖質は少ないようです。

ダイエット中で糖質を控えたいという時のご参考にしてくださいね。

美容効果や健康効果を見込める赤ワイン。ちょうど、ボジョレーヌーボー解禁の時期でもあるので適量を楽しまれてはいかがでしょうか。

(ベジ活アドバイザー生井理恵
「食べてキレイになる料理教室」主宰。食べて美人になるレシピには定評があり、企業へのレシピ提供・商品監修を多数手掛ける他、講演やセミナーも精力的にこなす。著書に「ママとキッズの楽しいベジ活」がある。)

赤ワインの健康効果

「フレンチ・パラドックス」という言葉を知っていますか? フランスのルノー博士の論文のタイトルに用いられてから広く使われるようになった言葉ですが、フランス人は動物性脂肪の摂取量が多いのに心臓病にかかる人が少ないという現象を表した言葉です。その理由の1つとして挙げられているのが赤ワインです。

ルノー博士の論文以来、研究が進み、赤ワインに含まれるポリフェノールにLDL(悪玉コレステロール)の酸化抑制効果があるという論文が数多くだされています。

また、ポリフェノールの他、ワインに含まれるペプチド類は、脳の神経細胞を保護し脳機能を改善するという報告もあるようです。

ただ、ワインの健康効果を期待するなら1日2杯が適量なようです。飲み過ぎはNGですのでご注意を。

赤ワインのアンチエイジング効果

赤ワインには、ポリフェノールの1つであるアントシアニンやレスベラトロールが含まれています。ポリフェノールが多く含まれるのは、ブドウの果皮や種子。そのため、ブドウを丸ごと発酵、熟成させた赤ワインは、果皮と種子を除いて発酵させた白ワインに比べて、ポリフェノールの含有量が多いのが特徴です。

また同じ銘柄のワインでもビンテージワインの方が抗酸化力の高いことがわかっています。アントシアニンは活性酸素の働きを抑える力が強く、肌老化の予防にも効果が期待されています。

レスベラトロールも細胞の酸化を予防し、肌弾力の改善が見込めるなど、総じてアンチエイジング効果が期待できるといえます。